図録・グッズ・音声ガイド
図録
特別展「宋元仏画―蒼海を越えたほとけたち」公式図録

- 価格
- 3,000円(税込)
- サイズ
- A4変形判
- ページ数
- 358ページ
出展作品すべてのカラー図版はもちろん、論文やコラムも多数掲載した、宋元仏画の崇高な世界を堪能できる充実の一冊です。
会場内特設ショップのほか、オンラインストア「まいにち書房」でも、9月20日(土)午前9時よりご購入いただけます。
グッズ
本展オリジナルグッズの一部を紹介します。下記以外にも、定番のポストカード、京都ならではの御菓子司とのコラボなど、豊富なラインナップで皆様をお待ちしております。
A4クリアファイル各550円(税込)
- 販売価格
- 各550円(税込)
A5トリッククリアファイル各550円(税込)
- 販売価格
- 各550円(税込)
ポケット付きA6クリアファイル660円(税込)
- 販売価格
- 660円(税込)
メタルブックマーカー各1,320円(税込)
- 販売価格
- 各1,320円(税込)
トートバッグ1,980円(税込)

- 販売価格
- 1,980円(税込)
山田章博さんコラボグッズ
山田章博さん描き下ろしの展覧会イメージイラストや、オリジナルキャラクター「ソン」・「ユエン」とのコラボグッズも、ぜひお手に取ってご覧ください。
アクリルキーホルダー(2種)各770円(税込)
- 販売価格
- 各770円(税込)
Tシャツ(白・黒)各3,850円(税込)
- 販売価格
- 各3,850円(税込)
一澤信三郎帆布×山田章博×宋元仏画展 サイクルバッグ
一澤信三郎帆布の人気サイクルバッグ「R-02」に、山田章博さんによる展覧会オリジナルロゴと、キャラクター「ソン」・「ユエン」をあしらいました。A4サイズが縦向きに入るサイズで、ひもを結び変えるとリュックだけではなく、手さげ、ショルダーバッグとしても使えます。
- 販売価格
- 18,900円(税込)
- サイズ
- タテ35×ヨコ30×マチ8(cm)
- 背負いバンドの長さ
- 約40~89(cm)
- 重さ
- 約240g
- 容量
- 約10L
- 色
- 生成り
※天然素材を使用し、熟練した職人がひとつひとつ丁寧に仕上げているため、多少の色の違いや、仕上がり寸法、絵柄位置に誤差が生じる場合があります。
※絵柄はシルクスクリーン印刷です。水濡れ・汗・摩擦などにより多少の色落ちや、衣類などへ色移りすることがあります。
「ユエン」ぬいぐるみネックピロー
ぬいぐるみ⇔ネックピローの2wayで楽しめるアイテム。お腹のファスナーを開けて中のビーズを移動させると――可愛い「ユエン」のぬいぐるみに大変身!ぜひ会場で「もちふわ」の手触りを味わってください。
- 販売価格
- 6,880円(税込)
注意事項
- 特別展「宋元仏画―蒼海を越えたほとけたち」会場内の特設ショップのご利用には本展の観覧券が必要です。特設ショップのみのご利用はできません。
- 掲載画像はイメージです。実際の商品とはデザインなどが多少異なる場合があります。
- 商品は数量限定での販売のため、品切れや完売となる場合があります。また、一部商品は購入個数制限を設けることがあります。
- 転売目的の購入はお断りいたします。
- 商品ラインナップ、商品名、価格、デザイン、仕様は変更になる場合があります。
- 商品は発売延期・販売中止になる場合があります。
- 在庫に関するお問い合わせ(現在の在庫数や入荷予定等)には対応しておりません。
- 完売した商品の追加注文は承っておりません。予めご了承ください。
音声ガイド
音声ガイドのナビゲーターは、木村良平さん!
俳優・声優として活躍する木村良平さんが、宋元仏画の絵画表現の魅力や制作の背景、日本への影響など、壮大な世界をご案内します。

木村良平|プロフィール
3歳で劇団ひまわりに入団。子役としてテレビ・CM・舞台、声優としても多数の吹き替え作品に出演。声優としては、2009年『東のエデン』の滝沢朗役で初主演を務める。
現在では、数々の人気アニメ作品で主演・メインキャラクターを演じる実力派声優として活躍中。主な出演作に、「黒子のバスケ」「坂道のアポロン」「刀剣乱舞」「ハイキュー!!」「ULTRAMAN」「陳情令」「地獄楽」「桃源暗鬼」など。
木村良平さんからのメッセージ
宋・元時代と聞いて、みなさんピンとくるでしょうか?僕はなかなかイメージできず、少し調べてみてようやく、物語や授業で知った断片たちが思い出されてきました。
そんな数百年から千年も前の時代を直接感じられる機会は、そう多くありません。しかしここには、その時代に存在し、生み出され、多くの人に触れられ、鑑賞されてきた実在の仏教文物たちが集っているのです。それだけで、なんだかワクワクしてきます。
解説を聞きながら、そんな時代の空気を感じるもよし。もちろん純粋にその美しさを楽しむもよし。みなさん、ぜひこの貴重な機会を味わいにきてください!
音声ガイド概要
- 日本語版ナビゲーター:
- 木村良平
- 日本語版解説ナレーター:
- 恒松あゆみ
会場レンタル版
展覧会会場入口にて、専用ガイド機をレンタル!
貸出料金:お一人様1台 650円(税込)
※展示替にともない、一部内容が変わります。
アプリ配信版(iOS/Android)「聴く美術」

販売価格:800円(税込)
配信期間:2025年9月20日~2025年11月末(予定)
※アプリ版では展示替を含む、全ガイドを収録しています。
<利用方法>
- まずはアコースティガイド公式アプリ「聴く美術」をダウンロード!
- アプリ内で特別展「宋元仏画」の音声ガイドコンテンツを選択して決済、ダウンロードしてください。
- ※お使いのOSのバージョンによって、ダウンロードできない場合がございます。
- ※作品画像の表示はございません。
- ※展覧会会場内でご使用の場合は、ヘッドホンもしくはイヤホンをご利用ください。
- ※会場内での通話はご遠慮ください。
【音声ガイドサービスに関するお問い合わせ】
(株)アコースティガイド・ジャパン
support@acoustiguide.co.jp
TEL:03-5771-4083(月~金、10:00~18:00)
~音声ガイド収録を終えて、木村さんにコメントを頂きました~
宋や元の時代の作品がこんなに日本に残っているとは全く知りませんでした。でも、はるばる中国から苦労して持って帰ってきたと思うと、大事に残して、伝えてきたというのも理解できるように思います。
展覧会では、牧谿の《観音猿鶴図》のテナガザルと、それに影響を受けた長谷川等伯の《枯木猿猴図》が比べられるのも面白いですよね。牧谿の身を寄せ合っているテナガザルと、等伯の元気いっぱいなテナガザルの表現を比べてみると、描き手の意思でこんなに違うんだと思いました。最初に日本の等伯の作品を見ていた人が、後で牧谿の方を見たらびっくりしたでしょうね。ここから来ていたんだ!って、想像すると、物語性も見えてきて面白いです。
それから、風景画が好きなので、昔の日本の風景が描かれている《一遍聖絵》も気になっています。日本はかつてこういう景色だったのか、というのを見られるのは面白いですよね。実際に自分が知っている場所だからこそ、「おそらく本当にこうだったんだろうな」って想像したり・・・ほかにも曾我蕭白の作品も見てみたいです。
音声ガイドの収録では、この時代の美術に詳しい方だけでなく、何も知らないけれど見に来た!という方々も意識して取り組みました。どなたにとっても、この展覧会を楽しんでいただくための手助けになれば嬉しいです。ガイドを聴いて作品のバックボーンが分かると、より面白いと思います。ぜひ、ガイドと共に展覧会を堪能してください。