スペシャル
宋元仏画「ここに注目!」
九州大学名誉教授・井手誠之輔先生に、本展出品作の注目ポイントを教えていただきました。
宋元仏画研究の第一線で長年活躍してきた先生ならではの見方を、熱のこもった語りとともにお楽しみください。
【vol.1】 国宝 孔雀明王像 北宋時代 京都・仁和寺蔵[前期展示]
【vol.2】重要文化財 千手観音像 南宋時代 岐阜・永保寺蔵[前期展示]
九州大学名誉教授。1959年佐賀市生まれ。九州大学文学研究科修士課程を修了し、東京文化財研究所情報調整室長、九州大学主幹教授などを歴任。『日本の宋元仏画』(至文堂、2001年)の上梓をはじめ、日本における宋元仏画研究を長年リードしてきた。2026年4月に開学する武雄アジア大学教授に着任予定。
「十二国記」シリーズ絵師・山田章博さんとのコラボ決定!!


小野不由美さんのベストセラー小説「十二国記」シリーズのイラストなどを手がける山田章博さんに本展のイメージイラストを描きおろしていただきました。宋・元時代の仏教文物を載せた船が日本を目指し海を渡るドラマチックなワンシーンです。命をかけた僧侶たちの思いとともに、宋元仏画が日本にもたらされ、今に残る奇跡を感じてください。
山田さんイメージイラストを用いたステッカー(非売品)付きのスペシャルチケット(販売期間限定)を用意しています。
オリジナルキャラクターも登場!
本展出品作品に描かれる猿猴(えんこう)と蝦蟇(がま)からイメージしたオリジナルキャラクターも描き下ろしていただきました。名前は「ソン」と「ユエン」。会場では山田さんのイメージイラストやキャラクターをもとにしたコラボグッズも販売予定です。イラストや愛らしいキャラクターとともに、本展をお楽しみください!


前期・後期それぞれの見どころはここ!
本展では前期と後期で大幅な展示替を行います(一部作品は、前後期以外にも展示替を行います)。本展を十二分にご堪能いただけるよう、前期・後期それぞれの見どころをまとめました。展示予定の詳細は、出品一覧・展示替予定表(PDF)をご覧ください。※展示期間や展示作品は、予告なく変更となる場合があります。
